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『トロール・ハンター』

Posted by 深城寺 雪広 on 01.2013 0 comments
『トロール・ハンター』
2012年
ノルウェー
監督:アンドレ・ウーヴレダル

トロール・ハンター [DVD]トロール・ハンター [DVD]
(2013/03/20)
オットー・イェスパーセン

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 転勤の可能性は消えず、どうにも落ち着かない日々が続く。
 ただでさえ忙しい時期であり、休日でも遊びに没頭できず。
 
 いよいよ、明日が内辞だ。
 異動となれば忙しさは激化。
 だが、ようやくスッキリできる瞬間も近づいている。

 外為は、思わしくない。
 輸入ゲームやDVD購入を躊躇せざるを得ない状態である。
 普通は株やFXの影響を考えるのが一般的なビジネスマンであろうが、根がオタクの私には二の次だ。
 マクロな視点で、自己中心。
 世界の経済より私の小遣い。
 
 窓の外は、晩秋の快晴。
 BGMに陳綺貞のアンニュイな歌声。
 まったりな午後に身を投じながら、私の心は冬模様。

 さて、『トロール・ハンター』。
 ジャケットから胡散臭さが滲み出る作品である。
 「本当に、本当にいる」
 という、一見単純なコピーも不思議と記憶に絡みつく。
 ノルウェー産のPOV主体のモキュメンタリーである。

 冒頭で、このフィルムの素性が明かされる。
 2008年10月13日、フィルムカメラーテネ社に届いた283分のテープ。
 それを編集したものが、本作だというのだ。

 メインは、ヴォルダ大学の3人の学生。
 熊騒動のドキュメンタリーを撮るつもりが、一人のハンターとの出会いによって思わぬ真実に突き当たる。
 彼らはハンターと行動を共にし、伝説の怪物トロールの姿をカメラに納めようとするといった内容。
 これまでのPOVと差異のない作品と予測されたが、実際には違った。

 まずは、POV手法による映像の不快感が少ないことに触れておこう。
 クリアな映像を巧みに配し、時に臨場感のある画を組み入れている。
 しかも、ストーリーをしっかり組み立てているから、103分というPOVにしては長尺というランニングタイムにも、比較的飽きがこない。
 内容も後半に行くに従ってスケールアップし、ドラマ性を盛り上げている。
 ネタバレすれば、トロールの姿は思いっきり露出しており、その映像も安易なCGではないと言っておこう。まるで、質の良い怪獣映画のようだ。

 そして、本作の魅力の最大要素。
 まるでドキュメンタリーに対する真っ向からのパロディといったような作風だ。
 政府の隠蔽工作。
 隠された組織。
 聞けば聞くほど顔がほころぶトロールの生態。
 どこか間抜けな戦闘シーン。
 全てが真面目でありながら、全体はコメディという作品に仕上げた作りは素晴らしい。
 紅葉美しいノルウェーの山景も、見どころの一つである。

 *最も印象に残ったシーン
 ハンスの歌声 アイヤイヤ ホー
 さすがヴァインキング・メタルのメッカ北欧である。 
 
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Category : ホラー映画

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