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『スクール・オブ・ゾンビ』

Posted by 深城寺 雪広 on 25.2014 0 comments
『スクール・オブ・ゾンビ』
2006年
タイ
監督:Titipan Promsiri


スクール・オブ・ゾンビ The Implanted [DVD]スクール・オブ・ゾンビ The Implanted [DVD]
(2006/09/25)
洋画

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 ゴールデンウィーク以来、ふくらはぎの痛みが消えない。
 連休だから、いつもの倍のトレーニングをするか!
 そのような意気込みで走った私は、肉離れという怪我に見舞われた。
 鍛えるどころか、それは筋肉への破壊へと繋がった。
 どうにか歩行は可能だが、全く走れない日々が続く。
 しかしながら、ようやく形だけでも格好になってきた。
 自己比率30%のランニング。
 本当は、もっと走れるのに。
 前に行こうという気持ちを必死におさえ、自分を武豊と馬に置き換えてみる。
 ここは勝負どころではない。
 抑えろ。
 抑えろ。
 最後の直線は、今日ではない。
 今日は、リハビリなのだ。
 緑のターフを100%駆け抜ける時期が、いつかは待っている。
 ああ、レース中の武は、このような気持ちなのだろうか。
 やがて必ず訪れる勝負所を待って、抑制という技を駆使している。
 自己の抑制。
 マインドの鍛錬。
 その必要性を、私は人生の中で遅々として認識し始めた。
 

 さて、『スクール・オブ・ゾンビ』。
 ジャケ写をみると、マニア諸君なら微妙さを感じざるを得ないだろう。
 写真ではなく、イラストである。
 こういう作品は、ヘタレである可能性を秘めている。
 作品の中で、ウリになる画が一切ないかもしれないからだ。
 しかし、ひょっとしたら……。
 自分にとってはツボである何かがあるかもしれぬ。
 人が観ないからこそ、掘り出し物は発見できるものだ。
 そういう想いに囚われて、結局鑑賞してしまう。
 これがマニアの悲しき性。

 物語は、タイの田舎の学校が舞台。
 生徒のトン君が、サッカー中に急死。
 以前にも、生徒数人が亡くなっていた。
 あまりに人が死ぬものだから、当然悪い噂が流れる。
 そもそも、学校のある土地は、いわく付きの土地だった。

 土地を奪って所有したとされるチャオプリヤ家の子孫エク。
 彼は学校の噂を聞き、呪われた土地を開放しようとする。
 エクの夢には、恨みの視線を向ける死霊が出現。
 恨みの深さを知ったエクは、仏教の教えに基づいて、鎮魂の祭儀を行うが……。




 大半のレビューに語られるとおり、ゾンビものではない。
 どちらかといえば、幽霊の類である。
 ショッキング・シーンも殆ど存在せず、子供の霊の外見は目下に隈ができているだけ。
 メインの子供の霊など、パンツ一丁で、団子を乗せたような変なヘア・スタイル。
 こいつが笑いながら飛び跳ねる様は、苦笑以外の何者でもない。
 一番インパクトがあったのは、校長の死に様かもしれない。

 さて、霊の一人、女に注目してみよう。
 外見はちょっと妖怪っぽくなっているが、赤子を抱いている。
 モチーフは、タイでは超有名なMae Nakかと思われる。
 ほとんど動きはなく、たまに眼力で観客を脅すだけだが、存在感がタイ人にハンパないのかもしれない。

 本作のウリの一つ、女優のキャンディー・エヴェリーにも触れておこう。
 メインの女優は、妖怪と女教師の二人。
 どちらも美形だが、おそらくピム先生がキャンディーだと思われる。
 この手の映画では、生徒を悪霊から救うという役目が与えられるのだが、そのような場面は一向に現れない。
 昼メロのような会話シーンと、ただお祈りするだけの印象である。
 メリハリのない内容の割に、100分という長尺の本作。
 キャンディーの魅力が、せめて貴方の癒しとなることを。
 
  
 
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Category : ホラー映画

『クリーチャー・オブ・ダークネス』

Posted by 深城寺 雪広 on 18.2014 0 comments
『クリーチャー・オブ・ダークネス』
2009年
アメリカ
監督:マーク・ストーファー

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デビッド・サーワ、サンダー・ラーク 他

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 毎日が、ダルい。
 こんな人生で良いのか。
 中止とはなったがイモトのエベレスト挑戦と、ひたすらにネットと向き合い、ホラー映画を鑑賞する我が人生を比較せざるを得ない。
 ホラーを観続ける。
 それを登山と仮定しよう。
 一歩一歩踏み出していれば、やがて頂上に到達する。
 しかし、ホラー映画という山の頂が存在するのかどうか。
 観ても観ても、その分だけ作品は作られていく。
 低予算でも作れるのだから、タチが悪い。
 そうだ、ホラー映画鑑賞は、登山とは違う。
 たぶん、映画自体がなくならない限り、それは延々と作られる。
 終わりを信じてはいけないものなのだ。
 いつかは、自分の意思で止めねばなるまい。
 そう、ホラー映画鑑賞はわんこ蕎麦のようなもの。

 
 さて、本作。
 多少は誇張されているものの、ジャケどおりのクリーチャーが出てくる。
 主人公アンドルーら若者グループが、キャンプ。
 オフロード・バイクやバギーという小物を使い、他のホラーとはちょっとした趣向変えを施している。
 そんな彼らが背中パックリ割れた奇妙な死体を見つけたところから、話は本筋へと入っていく。

 まあ、ご想像のとおり、クリーチャーにひとりひとり狩られていく訳だが、登場人物の設定がよろしくないよメカドック。
 会話の内容やら演技やら、主人公すら応援できないタイプ。
 主人公には叔父が空軍にいて、その叔父は何かを目撃して分裂病を発症してしまった。
 主人公は叔父がエイリアンにアブダクトされたことまで知っていたが、それは状況説明の辻褄あわせの何者でもない。

 ソコソコにグロいシーンがあり、エイリアンの武器が人間の背骨など、マニア力は感じられるものの、登場人物への感情移入がいかに大切かを物語る。
 結局、エイリアンの目的が明らかになった途端、スケールはパワー・ダウン。
 主人公の根暗さが鼻につくだけで、細部は忘却の彼方へハイパー・ワープ。 
Category : ホラー映画
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